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自殺率の高い仕事はあの仕事

[経済]
日本ではなく
アメリカの調査でわかった結果なので
一概に当てはめることはできませんが、
同じ経済大国である程度一致する部分はあるかと思います。




では、まずは第3位から

3位: 金融マン

数字がダイレクトにストレスとなって圧し掛かる職業。

2008年のリーマン・ショック後の回復も緩慢な状況の中、
自殺率は平均の1.51倍。
2014年の第1四半期だけでも既に11人が報告されています。



2位: 歯科医

高収入で安定した職に見える歯科医、
でも最もストレスの多い職種の一つで、
長時間労働かつ自分の医院の収入の安定や成功も保証無し。

精神障害を発症する率も高いものの、
治療を受ける人も少ないそうで、自殺率は平均の1.67倍


1位:医師

堂々一位となった医師の自殺率は平均の1.87倍。
ストレスの高い仕事による精神障害や鬱にかかっても
外聞を恐れて治療を受けない人が多く、

結果として自殺につながっているよう。

医療従事者として人体を熟知していることから
自殺の方法を容易に見つけられるため、との声も。


後は4位から

4位:弁護士
驚くことに、法科の学生の実に40%が、学校を卒業する前に既に鬱を経験しているとのこと。卒業後も、平均より4倍鬱になる確率が高いとされ、自殺率は平均の1.33倍。社会的に問題視される中、多くの州は弁護士に対して精神衛生プログラムの参加を義務付けています。


5位:警察官
身体的・肉体的にもストレスの多い警官、ある調査によると、鬱のサインが確認された人の数は他の職種の2倍以上だったとか。6時間以上の睡眠を取れない率も、他の職種の平均の4倍以上とも。特に女性警官と黒人男性警官に多く、それぞれ自殺率は平均の2.03倍、2.55倍。


6位:不動産セールス
自殺率は平均の1.38倍。
さらに興味深いことには、この職種に絡む死亡理由の3分の1は殺人だとか…。


7位:電気技師
自殺率は平均の1.36倍。


8位:農業従事者
自殺率は平均の1.32倍


9位:薬剤師
自殺率は平均の1.29倍。


10位:科学者
自殺率は平均の1.28倍。



全体的に医療従事者に特に高いことがわかります。
人の命に関わる仕事やハイリスクの仕事に就くことが自殺率の上昇につながるもよう。


ホンマでっかテレビでありましたが、
ストレスは伝染するようですし
医療に関わる人のストレスは命が絡む分大きようです。


お金があるから幸せとは限らない
と思わざるをえないと思う結果ですね。





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